協会認定コミュニケーション検定とは、コミュニケーションの実践力を評価する検定です。 コミュニケーションの実践についての基礎理論はNLPに限らず、家族療法、催眠療法、 ゲシュタルト療法、アドラー心理学などを基盤とした実践心理学に基づいています。
ここでは、検定の各級の概要をご説明します。下記の各級をクリックすると、概要が表示されます。
認定条件 | 初級以上認定講師による5級認定講座で1日講義5時間以上を受ける こと 協会一般会員 |
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5級認定講座 | 協会認定条件を満たす講座
1)初級認定講師による講座(認定講師によるEラーニングでも可) 2)認定テキストの使用 3)5時間以上の講義を修了(遅刻、早退なく)(E-ラーニングでも可) 4)Eラーニングの場合、学んだ内容のレポート提出 |
講座内容 | 1.コミュニケーションの成り立ちについての理解・体験
2.ラポールの成り立ちとその技法についての理解・体験 3.感覚優位性について 4.ポジションの理解とポジション体験 |
認定申請書 |
![]() (pdf形式ファイル:378kb) |
認定条件 | 中級以上認定講師による4級認定講座を4日間、24時間以上を受け、
研修レポートを提出し、審査を受け認定を受けたもの。 協会一般会員 |
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4級認定講座 | 協会認定条件を満たす講座
1)中級認定講師による講座 2)認定テキストの使用 3)4日間、24時間以上の講座を修了(15分以上の遅刻、早退なく) 4)研修レポートの提出 |
講座内容 | 5級の講座内容の1〜4に加えて、
5.アンカリング効果についての学習と実践 視覚・聴覚・体感覚 6.言葉の使用における省略・一般化・歪曲についての理解 7.目標設定の適切な仕方と援助についての学習と実践 8.問題解決の適切な援助の仕方についての学習と実践 9.肯定的意図・リフレームについての学習と実践 10.環境行動レベルのコミュニケーションと信念価値観レベルや 自己認識レベルでのコミュニケーションの違いの学習と実践 11.揺らぎのない自分自身を創るための学習と実践 |
認定条件 |
4級取得者で、上級認定講師による3級認定講座で4日間、24時間以上を受け、筆記試験に合格したもの、協会正会員 |
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3級認定講座 | 協会認定条件を満たす講座 1)上級認定講師による講座 2)認定テキストの使用 3)4日間、24時間以上の講座を修了(各15分以上の遅刻、早退なく) ☆4)筆記試験に合格 |
認定条件 | 上級認定講師による2級認定講座で10日間、60時間以上を受け、筆記
試験に合格したもの、 協会正会員であること。 |
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2級認定講座 | 協会認定条件を満たす講座
1)上級認定講師による講座 2)認定テキストの使用 3)10日間、60時間以上の講座を修了(各15分以上の遅刻、早退なく) ☆4)筆記試験に合格 ☆5)面接口頭試問試験に合格(筆記試験合格者) |
認定条件 | 上級認定講師による2級認定講座で20日間、120時間以上を受け、筆記 試験に合格したもので、コミュニケーションの指導にあたれる。 協会正会員である。 |
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1級認定講座 | 協会認定条件を満たす講座
1)上級認定講師による講座 2)認定テキストの使用 3)2級認定のための10日間、60時間以上の講座を修了、 さらに、10日間、60時間以上の講座を修了 (各15分以上の遅刻、早退なく) ☆4)筆記試験に合格 ☆5)面接口頭試問試験に合格(筆記試験合格者) ☆6)10状況のストレス下の状況への対応をランダムに2つ試験で経験 し、採点評価され、合格すること。 (例:クレーム対応・会議での紛糾対応・規定プレゼンテーションなど) ★1級については、5年更新制として、研修ポイントを獲得し、更新する。 |